パンク修理剤を試す、その2


 スプレーのようなタンク修理剤がある。パンクしている部分をふさぐとともに、空気も入ってタイヤがふくれるという便利な代物だ。しかし、これを使うとホイールが錆びるとか、タイヤが使い物にならなくなるという話もある。AZ−1の場合、テンパータイヤがついているが、最近は13インチのテンパーを見なくなった。
 さて、パンク修理剤って使い物になるのか、どの程度の穴まで修理が可能なのか、タイヤが使い物にならなくなるという話は本当なのかを、不要になったタイヤで試してみた。今回は、パンク修理が可能な穴径や、パンク修理剤を使うとタイヤやホイールがダメになるという話の真相を明らかにしていく。



穴径1.5mm、2.5mmの穴に対してパンク修理はできるか
穴径3.5mmの穴に対してパンク修理はできるか
パンク修理剤を使った後のタイヤはどうなるのか
タイヤやホイールから修理剤を除去する
修理剤を長期間入れ続けているとどうなる??