パンク修理剤を使った後のタイヤはどうなるのか

 タイヤチェンジャーを使ってタイヤとホイールを分離した。まずはビード(タイヤの側面)をはずしてホイールの中身を見てみた(この状態では、タイヤの内側を見ることはできない)。修理剤が付いているのが見える。写真を見ればおわかりの通り、修理剤を注入したエアバルブ付近の写真だ。なお、3.5mmの穴を開けた際、多くの修理剤が外に出てしまったため、本来の使い方をした場合と付着状況が異なると思われる。



 タイヤとホイールを一部分離したところ。この状態で、タイヤチェンジャー上に修理剤が流れ出るかと思ったが、そんなことはなかった(修理剤が入っている量が少ないからかもしれないが)。



 タイヤの内側を見てみた。修理剤がタイヤ一面に広がっている。



 タイヤとホイールを完全に分離した。その際、修理剤が床にこぼれるといったことはなかった。



 ホイールをみてみよう。修理剤注入口であるエアバルブ周りが一番たくさん付いているように見える。



 バルブコア。上が修理剤をいれたもの。説明書通り、バルブコアは交換するしかなさそうだ。



 次頁では、タイヤやホイールから修理剤を除去してみる。この除去が難しいから、タイヤが使い物にならなくなるという話なのだが・・・