穴径3.5mmの穴に対してパンク修理はできるか

 タイヤの空気を一旦抜き、3.5mmのドリルで穴をあけた。



 穴を開けた面を下にて空気を入れると・・・一瞬どばっと修理剤が出てきて、その後空気の漏れは止まった。しかし、すぐに修理剤とともに空気が出てきて穴がふさがる事はなかった。



 穴の開いた面。ふさがっていないように見える。



 修理剤でいっぱいになったタライ。このタライ、別頁で実験に使う。



 本来は、パンク修理剤本来の使用条件と同じ状態で検証すべきではあるが、この実験結果から言えるのは、2.5mmの穴は修理可能で、3.5mmの穴はダメだった。パンク修理剤の説明書によると、3mm程度の穴まで補修可能と書いてあったので、その謳い文句には嘘偽りなしといえよう。