走行距離21万キロのAZ−1をばらす、その1


 走行距離21万キロのAZ−1のエンジンを積み替えることになった。このエンジン、タイミングベルトなどは今まで交換してきたが、エンジンのオーバーホール歴はない。10万キロを超えたあたりでメタルがダメになるものが発生するF6Aにおいて、20万キロを超えてもまだ正常であることはほとんど奇跡と言っていい。
 今までの分解したことのある最長記録は16万5千キロであった。今後4回に渡って、エンジンやシャシーの状態についてみていく。今回はエンジンの外観についてレポートする。




エンジン外観
インマニ
インジェクタ
エキマニ&タービン
その他の部分