開設8周年記念一般教書演説


 皆様方の多大なるご支持のたまものにより、本HPもこの6月30日をもって8周年目を迎えることが出来た。ひとえにお礼申し上げますm(_ _)m。
 さて毎年恒例のこのコーナー、この1年で初めてこのHPにアクセスする人もたくさんいると思われるため、1年間の節目を利用して本HPのスタンスを明確にするのが目的である。今年は、現在もなお売れ続けている養老猛氏著「バカの壁」を切り口として、本HPのスタンスを明確化しておきたい。なおバカの壁でいうところのバカとは「無理解」のことである。この本では話を簡単にするために無理解の生じる原因を「受け取りかたの違い」としてまとめているが、もちろんそれだけではない。このHPにも様々な無理解がある。無理解の壁を超えるための努力もするが、どうにもならないくらいの高さと溝の深さもある。これは2シーター乗り・稀少絶版車乗りに存在する構造的なものもあると私は解釈しているのだがこれについては後述するとして、まずは無理解の度合いを少しでも減らすための説明を加えていき、その上で今後の本HPのロードマップを示していきたい。一応今までの特別企画を通じてではあるが、それを通じて分かる人にはいつもの話なので読んでいただく必要なはい。なお、ここに書かれていることを理解することと、ここに書かれていることに同意することとは全く別の話である。

本HPで目指すもの
一般的に存在する社会のシステムとHPのシステムの違いにより生じる無理解
立場の違いにより生じる無理解
2シーター乗りに存在する構造的な無理解の壁
いったんまとめ
今後のロードマップ