AZ−1専用部品倉庫を作る


 実家のトイレの改修工事等が行われることになった。そこでこれを機に、昭和30年代から立っており、今にも崩れ落ちそうな木造の物置を建て直して「AZ−1専用部品倉庫」とすることにした。今回は、AZ−1の部品の収納の仕方についてまとめてみたい。

 なおここにストックされている部品は、自分自身の保守用もあるが、将来パーツが欠品となったとき、(町工場などで)同等機能を有するものを生産するための「原型」として保存されているものである。従って、部品を譲ってくれと頼まれても「中古部品は安いから」というような安易な理由で放出することはできない。困るのがいやならば、自分の車のパーツは自分自身で確保して欲しい。




これが古い物置




梁が折れており物置が崩れ落ちるのを防止するため、
つっかえ棒をジャッキアップして支えている(矢印部分)。
手前の段ボール類がAZ−1のパーツである。



 一部のパーツは物置に入っているが、トイレ改修のため野ざらしになっているものもある。手前のブルーシートの中には左右のドアが入っている。
 写真に収められていない部品もあるため、果たしてこれだけの量の部品が倉庫にはいるのだろうか。


設置した倉庫と購入の際のポイント
部品収納用ラック
AZ−1の部品はどのくらいの大きさにまとまるのか
収納スペースは有効に使おう
結論、AZ−1の部品は意外とコンパクトに収納できる