ダイレクトイグニッション化の問題点


 現在新型車として発売されている国産ガソリンエンジン車は、恐らく全てダイレクトイグニッションコイルが使われている。ダイレクトイグニッションコイルって、本当に効果があるのだろうか。
 前回、AZ−1純正のイグニッションコイルを単純にダイレクトイグニッションコイルに置き換え(デスビを介してプラグに点火するというやり方)、検証した範囲では特に問題なく動くことを確認した。が、問題点も明らかになった。今回は、その問題点を見ていく。


ダイレクトイグニッションコイルは非常に熱くなる、その1
ダイレクトイグニッションコイルは非常に熱くなる、その2
AZ−1純正のイグニッションコイルは何度になるか
ダイレクトイグニッションコイルに単純に置き換えただけでは、なぜか作動しない
ダイレクトイグニッションコイルの端子配列の見方