第19回 国際オートアフターマーケット、その3


 個人的には10 年ぶりぐらい、超久々に国際オートアフターマーケットに行ってきたのでレポートする。国際オートアフターマーケットとは、アフターパーツの見本市のことで、旧車とも関係のある展示会となっている。
 個人的な最大の見所は、トヨタとホンダによる復刻部品の展示だ。ロードスターの部品復刻などはある程度わかるとして、他の自動車会社による廃盤部品の復刻はどのようなものなのか、実体を見聞きしてきた。これらの結果は、AZ−1のパーツ復刻のためマツダに圧力をかける材料(他社での取り組み事例)として活用していきたい。今回もホンダの事例を紹介するとともに、底から見えてきた、トヨタとホンダの姿勢について考えていきたい。



ビートの再販部品
アクティーの再販部品
ビートのブロアモーターを再生する、その1
ビートのブロアモーターを再生する、その2
トヨタ・ホンダの部品再販に対するスタンス