ビートのブロアモーターを再生する、その1

 というわけで、ビートのブロアモーターというか、ブロアユニットごとヤフオクで買った。たくさん出品されている中で一番安いのを選んだ。値段は1000円。走行距離不明。1000円で市場に出回っているものをわざわざ再販して、メリットがあるとは思えない。メリットがあるとすれば、修理が可能となるディーラー。



 ブラシがダメだろうと思い、蓋を取ってみた。この三枚の写真だが、写真上が実車では下方向になっている。従って、実車であってもブラシの交換が非常に簡単なのだ。



 カーボンのカスがたくさん出てきた。



 分解して見ると、ブラシの摩耗の仕方がひどい。



 コミュテータ−は、まだ使える。ブラシが早く摩耗するので、その分コミュテータ−の摩耗が少ないのだろう。