緊急検証AZ−1のブーツ類


 前回、軽トラのステアリングラックブーツ類が破れた様子を報告した。車歴は25年(1990年生産)でAZ−1とほぼ同じだ。そこで同様の部品に問題が発生していないか、AZ−1のブーツ類の劣化度合いを緊急検証した。
 検証したAZ−1は私のもので、1992年生産。走行距離は緊急点検当時の2015年6月時点で約6万キロ。AZ−1生誕20周年ミーティングの時に明らかにした残存するAZ−1の平均走行距離10万キロと比較すると、あまり走っていない部類に属する。なお今回紹介するブーツ類の交換履歴はない。ただし、ホース関係は全て交換した。


ステアリングラックブーツ
ボールジョイントブーツ、その1
ボールジョイントブーツ、その2
ドライブシャフトブーツ
非常に見えにくいところにあるクーラントのホースの破れ
燃料ホースの破れ