ステアリングラックブーツ

 まずは軽トラで最初に問題となったステアリングラックブーツを見ていく。AZ−1のステアリングラックブーツは、パーツカタログでいうと、矢印で示す部品となる。



 確認してみると・・・問題なし。緑色のコケが生えていたりする(笑)。



 軽トラの場合は、完全に切れていない部分でも蛇腹の谷の部分に微妙な亀裂が入り、中のグリスがしみ出ていた。が、それも問題なし。走行距離だけでいうと軽トラの方が長いので、ブーツ類は経時変化よりも走行距離(屈曲回数)が支配的といえる。ある意味、当然の結果ともいえる。



 次頁では、使用個数の多い、ロアアームのボールジョイントブーツを見ていく。