NAワゴンRのコイルで、一次側電圧を変えてみる

 AZ−1純正コイルより一回り小さい、NAワゴンRのコイルで試してみた。



 まずは5V。2万ボルトギリギリ。正直、よく出ている方だと思う。



 9V。放電電圧自体は、ワークス用と同様に、もうめいいっぱいの所まで上昇している。



 12V。



 13.8V。



 問題の18V。やはり放電電圧は変わらず・・・例えば、12V駆動のワークスのコイルでの放電電圧を超えるということはない。一次側の電圧より、コイルそのものの性能がキーとなるようだ。



 次頁では、同様の実験をダイレクトイグニッションコイルで評価してみる。