多噴孔インジェクタを試す、その2


 インジェクタの試験装置を作成し、正常・インジェクタの判別を行ってきた。AZ−1純正のインジェクタは1ホール(1穴)のごく初期のタイプのインジェクタになるが、2ホール、4ホールのインジェクタを入手することができた。多噴孔インジェクタは、純正のように1直線の液柱が飛ぶのではなくV字型に分かれて飛んだり、霧化しやすい仕組みが取り入れられている。果たしてAZ−1に装着可能なのか、可能としてどんな飛び方をするのか、それがどのような効果をもたらすのかについて検討していく。
 今回は、テストした多噴孔インジェクタの噴射量と噴射パターンをみていく。


インジェクター試験装置への取り付け
噴射パターンと噴射量
またまた、インジェクター試験装置への取り付け
またまた、噴射パターンと噴射量