雨ざらしになったAZ−1のミッションをばらす


 以前、AZ−1の解体車の部品がヤフオクに出品されていたのだが、エンジンなどが出ていない物があった。自分でエンジンを降ろして自分で持って帰るからエンジン等売ってと交渉し成立。その際、解体車はエンジンフードが取り外されたままで屋外に放置されていた。そのエンジンを分解したところ、シリンダー内壁に若干錆があることが確認された。
 今回、その際ついていたミッションを分解し、中身を確認してみた。エンジンを分解している時に気が付いたのだが、このミッションは矢印のシフトコントロール部分が全く動かなかったのだ。いったいどうなっているのだろうか。




ミッションの分解
シフトコントロール部の取り外し
ミッションの中身
ミッションの中身の部品の錆び具合
錆を落としてみると・・・
なぜミッション内に錆が発生してしまったのか