東京モーターショー2005、その1

日時:05年10月22日〜11月6日
場所:千葉市美浜区 幕張メッセ

 うまいこと出張と重なったので、初めて行ってきました東京モーターショー。今回のモーターショーのテーマは「みんながココロに描いている、くるまのすべてに新提案」とのこと。その心の一部をパンフレットから抜き出すと、「くるまは自然・地球環境にどこまでやさしくなれるのか」ということなのだそうだ。環境問題と聞くとなんかめんどくさそうなのだが(実際そうなのだが)、意外にも環境問題が存在するからこそ、日本を含む高コスト体質である先進国の自動車産業が、労働賃金の安い国の作る車に対してうち勝てる。このあたりのことは最終回で述べるとして、さっそく各社の車を見ていこう。

 なお、「お姉ちゃんの写真の多さ」と「自動車趣味の本道の追求と進歩」には何ら相関性がないと考えられるので、背景に写り込んでいるもの以外一切出てきません(笑)。






まずはマツダの「先駆」
水素REと小ネタ情報
ダイハツ、コペンZZ
レクサス、LF-A
日産、GT-Rプロトタイプ