F6Aツインカム某社コンプリートエンジンを分解する、その7


 走行距離20万キロの某社のコンプリートエンジン入ってきたので分解検証する。このエンジンは2010年に載せており、2022年になって降ろして検証ネタとなった。従って現在販売されているコンプリートエンジンとは、仕様が少々異なる点に注意いただきたい。また現在販売されているものとは加工方法も異なっている可能性があることもご承知おきいただきたい。
 今回はコンプリートエンジンの目玉、ポート研磨の状態について見ていく。


ポートを研磨した状態(本機の場合)
ポート研磨前後での比較
型取り剤で、ポート内部の様子を見てみる、その1
型取り剤で、ポート内部の様子を見てみる、その2