エンジンを降ろす

 今回は贅沢にも、クレーンで降ろした。



 スリングをかけて・・・



 引っ張り上げる。



 エンジンの下に敷いた台車の地上高が高いため、相当たかく持ち上げた。



 エンジンを抜き出す。



 今回はクレーンを使ったが、こんな大がかりなことをしなくてもエンジンを降ろすことができる。数人でAZ−1のケツを手動で持ち上げることもできる。何の動力源もなく、使用できる工具も限られる山奥で行われたOFF会にてエンジンを降ろし、そしてすぐに載せて帰宅したというデモンストレーションもやったことがある。最悪条件でもできるのだから、敷居が高く感じられるエンジン降ろしは誰にでもできることなのだ。これができるようになれば、AZ−1の維持費は相当安くつくようになる。