3.ミーティングでの出し物と陳列方法

 このミーティングでの主な出し物を並べると、乾杯、ゲスト挨拶、プロトタイプ、歴代限定車、ゲームやアトラクション、パレード、とまあ順当なものばかりであった。プロトタイプの展示やパレードの空撮は輸送や準備でコストがかさんで大変だったと思われるが、他は誰がやっても当然考えつくものばかりで、目を見張るべきものはない。
 ただ、今回ちょっと気になったことがある。限定車やプロトタイプ、10周年記念車のフロント部分が北側、リア部分が南側になるように置かれていたことだ。つまり、車を正面から写真に納めようとしても、常に逆光になってしまうのである。可能であれば、ケータリングや物販のコーナーを限定車展示のコーナーを入れ替えたならば避けられたのだが。また外周路の規則のため致し方ないことなのだが、最後のパレードさえも逆光になってしまった(西日が正面に来てしまう)。今後車を会場に並べる際は、太陽の位置も考えて対応する必要があるだろう。
 また展示車両に説明書きが無かった、もしくは少なかったのも問題であろう。せっかくロードスターに詳しい人間が集まったのである。その濃さは、カルトクイズの正解率の高さからもわかる。かれらを唸らせるだけの解説がほしかった。例えば「M coupe」は、いつ、どこで、どのような背景をもとにして生まれたとか、そのスペックとか、その際の開発秘話等が少しでもいいから書かれているとよかったのだが。