歴代車両、その2

 旧運輸省の嫌がらせにしか思えない、忌まわしき事件史の残る、ルーチェレガート。縦目4灯はベンツが有名だが、どちらかというとアメ車を意識したモデル。
 フェンダーに付いているウインカーには、コーナリングランプも備わっている。これで視認性が良くなったかどうかは知らないけれど。



 フロントとリアの写真が混在してしまうが・・・リアのデザインは簡素。またラジエターグリル内にフォグランプが入っているのが時代を感じさせる。



 残念ながら、インパネの表面は割れていた。



 ユーノス300。ペルソナの兄弟車である。バブル期のマツダの兄弟車は、一目でそうだとわかるものばかりだった。せめて、レビンとトレノ程度の違いは出して欲しかったものだ。




 この車、よくみると変なところがある。なぜか、マツダのマークがついている。ホイールのマークもユーノスではない。ガーニッシュに至っては、ペルソナになっている。




 実はこの車、元々はペルソナだった。それをユーノス300使用にしていたのだった。