ダイレクトイグニッションコイルに単純に置き換える可能性の検証、その1

 まずは下の写真のように、プラグコードだけを接続してみた。「ボロ隠し」のために広告の裏紙を敷いたが、全く役に立っていない(笑)。



 ダイレクトイグニッションコイルにプラグコードを差し込もうとすると、プラグコードの端子部分が短すぎて届かない。そこで、プラグコードのキャップ部分をずらす。このキャップは接着剤で固定されている。コードとキャップの間にマイナスの精密ドライバーを入れるなどすれば、接着剤が切れキャップが動くようになる。



 この状態で、ダイレクトイグニッションコイルに差し込む。



 テスター側は、下の写真のように端子同士を接触させる。



 この状態でテストしたところ、発生電圧はほとんど変化しないことがわかった。



 次頁では、プラグコードとデスビを取り付けてみる。