ケーターハム160、エンジンその3
インマニ方向からエンジンを見る。なぜインマニに注目するかというと、ケーターハム160にはマスターバッグが付いていないためだ。即ち、通常のK6Aターボについている負圧関係の配管がどう処理されているか興味が持たれる。
その前に、インジェクターを確認。見慣れたコネクタがついている。
スロットルボディーも見える。これは、ケーターハム160オリジナルだそうで、Mikuni製だ。センサーはボッシュ。
本題の配管。ゴム製のキャップで栓がされていた。ここが腐って空気を吸い込み、エンジンの始動性が悪くなって「エンジン壊れた〜」と言い出す人が出てくるのではないかと予想する。中には、「変な部品だ、とっちゃえ」という人まで出てくるかもしれない。