評価に用いたインジェクターの外観、その1

 今回評価したインジェクター。左から、AZ−1純正、CT21(F6A搭載の初代ワゴンR)用と言われるインジェクター、300ccのインジェクター、380ccのインジェクター。一番右が、MH21(K6A搭載のNAワゴンR)のインジェクターである。
 「CT21用と言われる」と書いているものがあるが、ヤフオクでそのように聞いたため購入した。が、他のCT21用のインジェクターを見ると、こんな形をしていないので真相は闇の中である。
 燃料噴射量のスペックは、一般的に燃圧2.5kgの際の1分間当たりの吐出量と言われている。従って、今回私が使ったインジェクター試験装置で同じように再現するとは限らない。



 問題のノズルを見ていく。AZ−1純正以外は2ホール以上である。

AZ−1純正 CT21用?


300ccのインジェクター 380ccのインジェクター




MH21用


 次頁からは、外観の詳細を見ていく。