怪しいレプリカ

 今回は、「昭和のマツダ車」というイベントもあった。が、集まった車の多くがコスモスポーツを中心とするロータリー車。見慣れている分、ちょっと残念である。



 その中から特徴的な車をみてみよう。まずは、ファミリアのモンテカルロラリー仕様車である。マツダヨーロッパがWRCに参戦していたときの車両を模した車だ。しかもナンバーは「浜松57」。気合いの入った車だ。



 リアにあるエンブレムは、ファミリアから323へ変更されていた。右ハンドルだけど。



 側面には、ミシュランの文字がある。



 となると、当然タイヤはミシュランなんだろうなあと確認したくなる・・・ミシュランだった。お見事!



 次は、チャージカラーのRX-7。しかもあえて767Bを模したものだ。



 あえて本流から逆らうという点が素晴らしい。