ジープ型原付自動車
面白い原付自動車は他にもある。どこからみてもジープにしか見えない車。
が、子供が乗ると、この通り。ＡＺ−１より小さい車だと言うことがわかる（笑）。写真ではわかりにくいが、原付自動車のナンバー付きである。
「荷台がシートになっている」という説明の方が納得しやすい構造だ。
エンジンはフロントにある。排気量は50cc。ガソリンタンクはエンジンの上にある。タンク容量は不明。
他にもまだある。ロールバー付きの巨大なオフロード車のように見えるが・・・
人力で持ち上げることができるほどの軽さ。
これもナンバー付きなのだ。
なかなか楽しそうな原付自動車であった。価格的にもパワー的にも趣味の車としての選択肢に入るだろう。詳細は、トライクファクトリージャパンまで。なおこのＨＰは相当重くわかりにくいので注意のこと。
エコを目的とした超小型自動車について現在検討されている。超小型のEVも当然その範疇に入る。しかし現実には、超小型自動車に最も近い存在である原付自動車さえ全く普及していない。税金が格安にもかかわらずだ。町中を走っている車はドライバー１名だけという場合が多いので、乗員定数は２〜３名でも問題無いはずなのだが普及しない。結局、「大は小を兼ねる」の極当然の考え方が普及を阻害しているのではないだろうか。２シータ−乗りとしての実感でもある。
