KTM X-BOW、その2
外から見たコクピット近傍。それにしても、ミラーのステーが巨大だ。
コクピット。右ハンドルでも、左ハンドルでも選べるとのこと。
右側から見たところ。シフトレバーとサイドブレーキレバーの位置が近い。サイドターンがしやすいというべきか、しにくいというべきか。
普通の車ならコンビスイッチとして存在するようなスイッチ類がステアリングに集中している。AZ−1のコンビスイッチが欠品となった場合の対応策の一例として考えると楽しいかも。
非常に固そうなシート。写真ではちょっとわかりにくいが、ヘッドレストの材質はウレタンではなくプラスチックのように見えた。頭がヘッドレストに当たると痛いぞ。構造からして、リクライニングはもとよりシートスライドもできないように見える。
ちなみに、車検対応として矢印のような位置に3点式シートベルトのリトラクタがついている。この手の車ではよく見られる「とって付けた感」がある。
次頁からは、日本初登場となったケーターハムSP/300Rを紹介する。