復元製作過程、その2

 実車の復元作業へと入っていく。



 1/1スケールのクレイモデルを作った。ほとんど新車の開発の流れに近い。



 メーターレイアウトは資料が残っていないためか、トヨタS800を模倣したようだ。



 レーザー計測やら、板金用の型どり。コストが安いのならAZ−1もレーザー計測を行い、後世のためにデータを残したい。そうしておけば、誰もこんな苦労はしなくて済む。旧車でいつも感じることだ。



 板金は当時のやり方が使われたようだ。



 パブリカスポーツファンにはたまらないであろう復元部品の一部。復元にあたり、電着塗装はしていないようにも見える。