リア部分
後方から見てみる。
フロントと同様、リアフェンダーの上に穴が開いている。
拡大してみると、シャッターがついていた。矢印部分だ。フロントにはシャッターが付いていなかった。
太陽光による陰影、そしてカラーリングの影響もあってわかりにくいが、後方に流れていく形状もまた複雑だ。
リアフェンダー後方。矢印部分の点々はLEDライトのように見える。
さらに角度をつけて撮影すると・・・リアフェンダー後方はスリットになっており、タイヤが丸見え状態だ。普通の車で言うところの、インナーフェンダーがない。上述のリアフェンダー上の穴もちゃんと見える。この車が雨の日に走ったら、まさに水の煙幕を作りながら走るのではないかと感じる。もしそうなら、後ろの車はいい迷惑だ。
フロア下を後方から撮影したところ。この部分の見た目は、昔の車と比較すると、アッパーボディーほど変化がないように感じる。ちなみに、現在の市販乗用車は、アンダーボディー下にパネルが貼りまくられていて、昔の乗用車よりかなり変わっている。空気抵抗低減で燃費を稼ぐためだ。
車本体の紹介はこれでおしまい。次頁では、おまけコーナーを紹介する。