横から見てみる

 上方向からフロントフェンダーを見たところ。フェンダー上部に穴が開けられており、タイヤが丸見えだ。雨が降ったらどうなるんだろう?? この部分だけカーボン調(黒色)になっていることから、いざというときは穴がないタイプに交換できるようになっているのだろうと勝手に推測する。



 フロントノーズにぶつかった風は、ゼッケン横を通って排出されるようになっている。



 ドア部分。わかりにくいが、ドアは赤いプッシュボタンを押してあける。



 「LOLA」と書かれている丸穴の蓋。ここには給油口のはずなのだが・・・この車には、タイヤは付いているがエンジンは付いていないのだろうか。反対側も「LOLA」と書かれている丸穴の蓋が付けられていた。給油口とは関係ないが、全体的にボディーの立て付けが悪く、段差だらけである。



 垂直尾翼。こんなものが付いていたら横風に煽られそうな気もするのだが、それを上回る空力的な効果があるんだろうと素人は考える。あとは広告スペースとしての価値があるだけ。



 ブレーキローター冷却用のエアインテークか??



 リアウイング横にある、マツダのマーク。印刷用のマツダのマークを大別すると4種類ある。1つはカラー版で銀色がかったもの、もう1つは白黒のグラデーションでできていてカラー版のように見える物、最後は単純な2色刷り用、単色のものだ。
 リアウイング横に描かれているのは、単純な2色刷り用のマーク。他にもフロントノーズや車の真横にも使われている。この2色刷のマークは格好悪いのだが、ひょっとすると遠くから見たときの視認性が、他のマークよりもいいのであえて採用しているのかもしれないと思うようになってきた。



 次頁からは、リア部分を見ていく。