トヨタ2000GTのレプリカ、その1
でました、トヨタ2000GTのレプリカ。ベースは初代ロードスターだ。これを今回の本論として細かく見ていきたい。

真横から見たところ。オープンカーをベースとしているため、Aピラーから後ろの屋根を含む蓋物部品には剛性は不要。となると、Aピラーが剛性を確保するための肝となる。このピラーの根方は初代ロードスターと同じなのか十分な検証はできていないが、ピラーの角度を変えていたら凄い。
して、その値段はというと800万円。高すぎる!! ベースがロードスターなので、ボンドカーのようなオープンモデルも存在するし、その方が安い。
細かいところを見ていこう。ボンネットの左右にある、本来なら鉄の蓋の部分。本物はスリットが入っているのだが、レプリカは黒く塗られているだけで穴が開いていない。
ルーフのトップ。これは本物と同じような感じかな?
なぜかルーフに変なスジが入っていることに気がついた人はエライ。このレプリカ、ヨタ8のようにタルガトップにもなるのだ。
次頁でも細かい部分を見ていこう。