アメリカ人はGT-Rとロータリーが好き

 やっぱりこれもチューニング系の雑誌。表紙にはGT-R。



 内容もやっぱりGT-Rがメインで取り上げられていた。日本ではそんなにGT-R熱を感じないのだが、アメリカのGT-R熱は日本を遙かにしのぐすごさがある。GT-Rが掲載されていない自動車雑誌は無いといっても過言ではない状況である。なぜここまで人気があるのか理由がわからない。本文を読んでも、理由が解明できるような糸口さえ書かれていない。日本の雑誌でGT-Rが掲載されていない自動車雑誌は山のようにあるのだが。



 前頁のプレマシーもそうだったが、このGT-Rも2009年モデルだ。オートサロンも1月にやったことが4月に掲載されている。なぜ遅めになるのか、よくわからない。



 また出ましたRX-7。今まで見てきた人は既におわかりの通り、とにかくアメリカ人はGT-Rとロータリーが好き。特にロータリーの場合は、日本ではターボ仕様でも、アメリカではNA仕様で売られていた。エミッションかGGTか何かの関係だったと思う。それゆえに、ターボ仕様(日本仕様)のFCやFDのRX-7などのロータリーには特に興味の目が向けられるのかもしれない。なんか少し理由がわかってきたようなわからないような。



 というわけで(?)、多摩ナンバーのFCが紹介されている。



 やはりわざわざアメリカから日本まで行って取材しているようだ。散々取り上げているGT-Rの記事のほとんどはアメリカ国内で取材しているのに、なぜロータリーに関してはそこまで気合いを入れる?? GT-Rとは別格の存在なのか?



 スペック(紹介の仕方が投げやりで、アメリカ人ほど気合いが入っとらんなあ←俺)。