キャリパがおかしくなった真因、その1
問題のブレーキピストンを改めて紹介しよう。下の写真はゴムのシールがついた状態。
シールが破れてブレーキフルードが漏れ出てきた。
ゴムシールを外したところ。ブレーキバッドの鉄板と一体化している。
こうみると、パッドの摩耗に気がつかなかったため故障が生じたように見えるのだが、帰国して分解してみると、これが直接の原因ではないことがわかった。