北のバカ

 「自動車黎明期の国から見た、超わけのわからない車のドレスアップ」として紹介されているのがこれ。「暴走族スタイル」とある。



 彼らからすると暴走族は、日本のサブカルチャーなのだそうだ。ちょっと驚きの解釈。



 族車一覧。このような車を見て、実際のところどう感じているのだろうか。自分たちでは絶対に発想できないドレスアップだと、うちひしがれているのだろうか。





 こちらはVIPカーを紹介している。



 すごいのが「暴走の章」で「空力無視」とまで書かれている車が紹介されている。



 いったいどんな車が紹介されているかというと、これでした。



 確かに黎明期の国からみれば、もう訳わからんドレスアップに見えるだろう。一体何の意味があるのかわからないデコレーション、重量アップ、空気抵抗上昇にしか寄与しないデコレーション・・・



 この車の横には、「なめネコ」の絵があった。「昔デコチャリ、今バニング」という志が素晴らしい。



 「なめんなよ!」は中国語で「不要小看我!」と書くらしい。



 族車系・VIP系の車は、マレーシアで売られている多くの自動車雑誌で取り上げられてきた。やはり物珍しいのだろうか。