美祢に動態保存されている787B

 ピットの一角に、それは置かれていた。



 もっと寄ってみよう。



 AZ−1と一緒に展示されたこともあるマツダの至宝787Bだ。普段はここで眠っている。



 というわけで、チャージカラーのAZ−1ではせ参じた。



 AZ−1の説明書き。がんばって書いたのだが、エントリー台数が少ないのであまりアピールにはならなかった。「チャージカラーやゼッケン55を身にまとうのにふさわしいか否かは、エンジンの作動原理で決定すべきではない」という文を、787Bが存在するテストコースでひけらかすのが、せめてもの反抗であり自己主張だ。



 このイベント自体は特段報告すべき内容がないので、次頁からは会場に集まった怪しい車を紹介していく。