内装部品、その1
プラモの本丸ともいえる内装部品。組み上げてしまえば外から見えないからいくらでも手を抜くことができる。まずはインパネをみてみよう。ご覧の通り、なかなかの出来映え。普段運転席から見ている、即ち斜めから見ているためなのか、左と中央にあるルーバーの間隔が開きすぎているようにも感じる。
試作品のメーターフードにあった変なスイッチみたいなものは無くなった。
オーディオ。明らかに純正オプション品ではない。それどころかスロットインタイプのCDデッキになっているではないか。ここはやはり、それなりの時代の車であることを示すためにもカセットデッキの方がよかったような。
ヒーターコントロール。MAX COOL、外気導入、インパネのルーバーからエアが出る設定。ブロアスイッチはOFFの設定。
ルーバーはつまみの他、左右方向の風向きを変える縦のスリットまで見える。
コラムカバー。コンビスイッチにもともと付いていたハザードスイッチを外したために取り付けられた、ブラインドキャップまで再現されている。
右方向からみると、キーシリンダーまで作られていることがわかる(実際はこんなに飛び出てないけど)。
ルームミラー。防眩用のつまみは付いていない。
ハイマウントストップランプ。試作モデルには付いていなかったものだ。実際には赤いクリアパーツも付く。