出火したエンジンの外観、その1

 出火したエンジンの外観。何年もの間、雨のかからないところに保管されていたのだが、結構錆がわいている。




 特に鉄系の部品に錆が目立つ。錆の発生原因は、粉末式消火器の粉末だ。




 カムカバーなどプラグ回りをみていこう。




 ボルトの頭が錆びている。アルミも白い粉をふいている。




 カムカバーの谷間。白い粉(アルミの錆)のふきかたがひどい。消火器の粉末が貯まりやすい部分だからだと考えられる。




 特に鉄系は悲惨だ。プラグを見ているのだが、プラグの六角部分がよくわからない位に錆が発生している。