マッド製品装着しまくりの、いけさんのAZ−1
 今回集まってくれたのは、いけさん・YO-YOさん・大林さんの3人だ。YO-YOさんは社用車で会場まできていたので、AZ−1での参加は、いけさんと大林さんであった。そのうち、マッド製品装着しまくりでAZ−1ランチャ化計画を推し進める、いけさんのAZ−1を紹介したい。


 主な装備はM2顔のボンネットにマッドのルーフスポイラー、キックルーバー、縁石センサーという構成である(後にマッドのリアスポイラーも装着された)。
 まずキックルーバー。本来は耐久でリアウインドウを外した際にはめ込むものとして開発されたが、ウインドウがついたままでも問題なく装着可能であり、ネジ止め等の必要はない。材質はプラスチックで、未塗装・黒色で売られている。


 キックルーバーで気になる点といれば、後方の視界。いけさんの場合はオプションのリアサンシェードも装着されているため後ろはよく見えないとのことであった。なお、キックルーバーの内側(ガラスに近い方)は艶消しで塗装しておかないとガラスにルーバーが写り込んでしまって、リアが全く見えなくなるとのこと。外側は未塗装のままでもかまわないが、内側だけは塗装しておこう。またウインドウの清掃だが、これはキックルーバーを外さないと(つまり、リアエンジンフードをはずす必要があるということ)無理だそうだ。
 次はルーフスポイラー。ボディーに穴をあけてネジ止めする。あー、なんか解説が短いけど、これ以上説明しようがない・・・
 最後は縁石センサーである。外観は他のレポートの写真を参照していただくとして、あまりお目にかかれないネジ止め部分の写真を紹介しよう。縁石センサーの場合、ネジ止めといってもボディーやシャシーに穴をあける必要はない。リアの牽引用(軽自動車は他の車を牽引してはいけないので、車固定用のフックとでも言おうか)のフックを外して取り付ける。位置も2段階設定できる。


 AZ−1ネタはこの辺にしといて、次からは今回目立った旧車について見ていこう。