4年間放置したエンジンを見る、その2
長期間放置されたAZ−1の解体車からエンジンを抜いて分解してみたところ、シリンダー内に若干の錆びが発生していた。うちには、通称「エンジン掘っ建て小屋」に3機のF6Aが保管されている。この場所においてから既に4年経過している。エンジンの中身は大丈夫なのか心配になってきたので分解して点検してみた。
今回の事例をもとに、エンジンコンプリート保管のためのポイントを明らかにしたい。
検証2台目
検証2台目、ヘッドとシリンダー
検証2台目、吸気系・その他
検証3台目、シリンダーヘッド
検証3台目、カム及びシリンダー