検証1台目、白い斑点発生

 手始めに、3機の内の左手前のエンジンからばらすことにした。




 一番最初に気づいた異変がある。それはゴムホース。白い斑点が発生しているのだ。写真に写っている青いものはブルーシートの破片である。




 ここにも発生。このエンジンを買った時にはなかったものだ。




 ここにも発生。4年の歳月が変な斑点を発生させたとは思えない。もしそうなら、AZ−1のエンジンのホースは斑点だらけになっているはずだ。




 しかしよく見ると、斑点の発生していないホースもあった。



 さらにこのホースは、斑点の発生している部分としていない部分がある。これはいったい???




 エンジンのおいてあった方向などを勘案すると、どうやらブルーシートが触れていた部分に斑点ができていたようだ。簡易的な雨よけに重宝するブルーシートだが、こんな弊害があったのだ。