Autoafter Market、その1


 日時:08年3月14日
 場所:東京ビッグサイト

 今年行くのやめようかなと思っていたAutoafter Marketだが、結局行ってしまった。この見本市の目的は、車の補修部品に関する情報を共有しようというものだ。具体的にはリビルトパーツあり、サードパーティー製補修部品あり、補修用の工具あり・・・といったところだ。AZ−1的に言うと、この見本市をみることで純正品がなくなった場合のAZ−1の補修の可否及び対応の仕方の予測がつく。例えばリビルトはどこまで可能なのか、リビルトメーカーはAZ−1の部品をリビルトできるのか、純正部品の供給がなくなってもサードパーティー製でどこまでカバーできるか、といった具合である。こういう予測をして準備しておかないと、やれ部品がないだ・どうやって修理していいかわからないだと言い出すなど、旧車の犯した過ちを繰り返すことになる。自動車趣味の本道を行くAZ−1としては、旧車の犯した過ちは繰り返してならない。

 見本市の概要を結論から言うと、今回は前回にも増してアジア諸国が日本への販売ルートを開拓するための見本市との位置づけに変化してきたように思えた。つまり本来の目的からはずれたもののウエイトが高まったのである。それでも使える情報があったので、これらを中心に紹介したい。



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