ISCバルブを交換すると、アイドルの音は小さくなるか?、その1

 AZ−1についているアイドルスピードコントロールバルブ(ISCバルブ)は一種の電磁弁で、エンジンがアイドリング中にカチカチと音がする。そのためラッシュアジャスターにエアが噛み込んで、バルブクリアランスが狂ったと勘違いされることがある。またカチカチという音が実に安っぽい。
 そこで他の車のISCバルブに交換すると、カチカチ音が消える可能性がある。FCのRX-7のISCバルブを入手することができたので、今回交換にトライしてみた。ロータリーは高級車。アイドルでカチカチ大きな音を立てるはずがない。

 AZ−1のISCバルブは矢印の位置にある。




 これだ。こいつを交換する。




 左がFCの、右がAZ−1のISCバルブである。FCの方が一回り小さい。また頭が茶色である。




 ISCバルブに貼られているデンソーの品番。よく似ている。