ISCバルブを交換すると、アイドルの音は小さくなるか?、その2
構造を比較してみよう。最も異なるのはパイプの径だ。右の写真のAZ−1の方が太い。
肝心な部分、コネクター。こいつの形状が違うとはいらないのだが・・・同じだった。下の写真では右がAZ−1用である。爪の位置・数も同じである。
FCのISCバルブについていたコネクター(オス)をAZ−1のISCバルブにさしてみた。すると問題なくつくことが確認できた。

前述の通り、パイプ径が細い。AZ−1のホースをつけるとガバガバになるので、細めのホースをまず装着し、その上からAZ−1のホースをつなげることにした。

実際にAZ−1につけてみたところ。撮影のため、インタークーラーとスロットルボディーをつなぐゴムホースをはずしている。

またまた結論が最後になってしまったが、効果の程はというと・・・あまりなかった(爆)。こころなし音が小さくなったような気もするが、劇的な変化はなかった。失敗である。
それでも試してみたいという人は1つ500円でお譲りするのでメールください。