あと片づけ

 後かたづけの前に、再度記念撮影。




 「去るときは、来たときよりも美しく・・・」とはなかなかならないあと片づけ。荷物と車を片づけて、掃除をしなければならない。まずは荷物をまとめてラックに縛り付けてコンテナまで移動させる。




 それからコンテナに入れる。




 車もコンテナに入れる。コンテナの中には鉄骨のラックが入っていて、上下2段・計6台が1つのコンテナの中に入る。




 セパンにおける荷物下ろしは、行き違いにより我々は手伝わなかったので、片づけの時は罪滅ぼしとばかりに最後まで手伝いました。また日本へ帰国したときの荷下ろしは、静岡チームの皆さんの多大な協力のもとやっていただきました。どうもありがとうございました。この場を借りて、一堂お礼申し上げます m(_ _)m。


 やっと終わりと思いきや、セパンの悪夢は日本に帰る途中でも発生した。腕がかゆい・・・よくみてみると、腕にたくさん発疹があるではないか。イミグレーションには「発疹のあるひとは検疫を受けて下さい」みたいな注意書きがあったが、大したことはないだろうと思いとりあえず無視。コース上には結構毛虫がいたので、それにやられたのかと思ったが、よくよく聞いてみるとダニの一種である南京虫にやられたらしい。蚊取り線香とか持っていったのだが、蚊はいないし蛾もピット内の明かりに飛んでくることはなかったので「準備するだけ損したなあ」と思っていたが、予期せぬ伏兵にやられてしまった。
 南京虫にやられるとどれだけかゆいか。五感はwebで伝えることはできないので、AZ−1的に南京虫のかゆさを可視化した画像をお見せしよう。これを見ているとだんだんかゆくなる、かゆくなる。私もまたかゆくなってしまった。