撮影機材など

 ここで主立った撮影機材等を紹介しよう。

 まずカメラ。これがないとラジオは作れても、テレビはつくれない。基本的にこれ一本で通した。結構重いらしく、3人がかりで持ち上げたりする。




 上手く絵が取れているかどうかをチェックするもの。写真ではむき出しになっているが、実際には黒い布ですっぽり覆い、中に人が入ってモニターでチェックしていた。布で覆う理由は、光がモニターに写りこむのを防ぐためだろう。




 音声をチェックするもの。今回の撮影では、演技に起因するNGはなかった。むしろ音が上手く取れているかどうかでOK、NGが決まっていたようだ。素人考えでは演技がまずくてNGになったりするのだろうと思っていたのだが、この撮影に限って言えば全く違っていた。始めから完璧な演技をしたためか、それともそこまで求められなかったためかは不明である。OK、NGを出す権限は、監督ではなく音声さんにあるようにさえ感じられた。




 レンズ類らしい。




 ケータリングの類。






 シーンその3までの撮影は、結局17:00頃まで行われた。1日かかって撮影したものを編集すると、1話あたり5〜10分程度のものなのだそうだ。いや〜、お疲れさまです。
 ケータリングの類が用意されていたので、一定時間が経過したらみんなで一服、なんてことがあるのかとおもったら、各自が適宜休憩を取っている様子だった。