公判資料の閲覧のしかた


 今回取り上げたのは判決文だが、裁判所には種々の証拠や口頭弁論でのやりとりなども全て残してある。だれでも閲覧できるので、興味のある人は見に行ってみよう。裁判所というと堅苦しいところというイメージがあるが、実際はそうではない。裁判を起こされるような奴らにはろくでもない奴らが多いため、もうヤンキーみたいなのが結構いるのだ。そういう意味では気軽に行ける。


 本事案の公判資料保存場所: 東京地裁(高裁で和解したが、資料は地裁で保管)。

 閲覧可能場所: 東京地裁14階 閲覧室(民事)

 閲覧申請に必要なもの: 150円の収入証紙(印紙だったかな?)、印鑑、免許証など身分証明書

 閲覧時間: 月曜から金曜までの9:30〜16:30(12:00〜13:00までは休憩)

 その他注意事項: 当資料は持ち出し、コピー、撮影、ワープロ書きは禁止

 東京地裁からのお願い
 公判資料を見たい場合は、1週間程度前に東京地裁民事記録係閲覧室まで連絡すること。そうすると指定日に資料を用意してくれる。
 なお用意された本裁判の資料(証拠類も含む)は、台車に山積みされていると思うので、ビビらないように。