05年10月7日、やっと形になる、しかし・・・

 様子を見にいったら、つながっていた。




 しかし、サイドシルの途中でぶったぎられ、ニコイチになっていた。後半分は完全に別の車になってしまったのだ! 当初の予定では、可能な限り元の車(自分の車)の部品を多用するはずだったのだが・・・やむを得ない。写真の矢印の部分で切られていた。
 ここで切断した理由だが、AZ−1のリアのフレームは非常に複雑な作りをしていて、仮にこのような切断の仕方をせずにニコイチにする場合、サイドシルを全部はずさないと後がひっつかないとのことであった。正直、AZ−1は前からぶつかると修理のしようはあるが、後がダメになるともうニコイチしかない状況である。ぶつけるんだったら前からぶつけよう。




 同じく上の方も矢印部分で切られていた。







 全体の写真。切断された部分がわかるだろうか。




 内部は荷物置き場とフロアの境で切られていた。




 ルーフ。仮止めしてある。







 切断した部分は、当然のことながら溶接して接ぐ。接いだ後はわからなくなるようにするとのこと。