J WORKS製エキマニ、その1

 J WORKS製エキマニである。ステンレス製の「タコ足」だ。もともとFF用のエンジンをリアに移動させたAZ−1は、風が当たらなくなった分エキマニの熱負荷が高くなるのか、クラックが入りやすい。こいつならクラックの発生が解決できるかも。




 送り状をみると、F6A用エキマニの他に「AZ−1用インテークパイプ」というものが入っているようだ。なんだこりゃ。




 中央に写っているのがエキマニ、左側に写っているものが「AZ−1用インテークパイプ」である。このパイプは、インテークの配管とタービン・ブローオフバルブをつなげる配管なのだが、なぜこれが必要かは後述する。




 エキマニ単体を拡大したもの。白ナンバー車の場合、ステンレス製エキマニに変更する際は軽量化も目的の1つになっている。が、このエキマニの重量は、ノーマルの鋳造エキマニと大差ない。




 タコ足が集合した部分。ちょっとピンぼけ。




 エキマニを反対側からみたもの。




 タービンにつながる側を拡大したもの。パイプの集合部もきれいにつながっている。