J WORKS製エキマニ、その2

 前頁でAZ−1用インテークパイプなるものが出てきたが、その役割を説明しよう。したの写真はノーマルのインテークパイプ。これを、付属のパイプに交換しないとエキマニがつかないのだ。




 ノーマルのインテークパイプと重ねてみたところ。ノーマルと何が違うかというと、ブローオフへの配管の向きが違うのだ。この向きを変えておかないとエキマニと干渉してしまう。F6A用のステンレス製エキマニをAZ−1につけようとすると「干渉してつかない」という話を聞くが、干渉とはエキマニ自体が何かに当たってつかないということではなく、ブローオフへの配管がエキマニに干渉してしまってつかないということだったのだ。




 AZ−1インテークパイプの拡大写真。




 取り付けの説明書。説明書に書いてある会社名は、J WORKSではなくBill worksになっている。











 このエキマニには専用のボルトが入っていた。恐らく、エキマニの厚みがノーマルと異なるため、専用のボルトが必要なのだろう。