事故したAZ−1を解析する、その2

 悲惨な事故がまた起こってしまった。酒酔い運転の対向車がAZ−1の運転席斜め前から突っ込んできたのだ。AZ−1のドライバーには特段の落ち度があるわけでもなし、意味もなく峠を走って自爆したでもなしでこのような事態が生じてしまい、一発廃車である。稀少絶版車がこのような形でまた1台失われるのは何とも残念な話だ。
 今回は前回に引き続き、このAZ−1の解析を進める。なお機会を改め、内装部品やアウターパネルを取り外し、実際にフレームがどこまで変形しているかまで解析を進めていく予定だ。




運転席側ドア、その1
運転席側ドア、その2
足周り
下周り
エンジン周り