ガラス

 割れていたら車検に通らない部品。車は走ってなんぼというが、公道を走れてなんぼというのが正しい解釈の仕方だろう。AZ−1のフロントガラスは1枚10万円はくだらない。それに対して輸入ガラスは国産ガラスの通常半分が相場。輸入ガラスを扱っているところを訪ねてみた。




 パソコンがあったのでAZ−1を検索してみた。ない・・・





 気を取り直して中国か台湾でガラスを扱っているところを訪ねてみた。






 店にいたのは中国人もしくは台湾人(こんな別々の書き方をすると、中国政府から文句いわれそうだ)。例のごとく、そろえられないガラスはないという。こちらも例のごとくAZ−1のガラスはないかときいてみた。帰ってきた答えは、例のごとく「存在しない」。




 またかよ〜。こうなれば直接交渉だ。AZ−1のガラスを作ってくれと頼んでみた。しかし、生産台数が少ないということであえなく却下。以前はAZ−1用の輸入ガラスの設定があったのだが、ここ最近消えてしまった。復活は可能かと思ったのだがダメだった。というか、その話を交渉の場で持ち出したのがまずかったらしい(反省)。一度設定が消えたということは、「もうダメ」と烙印を押されたようなものなので、交渉の余地はないらしい。高い国産ガラスを使うしかないのか。なお国産のガラスは最後まで出てくると思う。