ウエットの第1ヒート

 霧のおかげでウェットの第一ヒート、全開ドリフト状態だぁっ!

 第一ヒートは霧のおかげでウェット状態。出場者は全員ブルー。一番悪い状態と言われる濡れ始めとほとんど変わりが無いっ! 案の定、AKクラスが走り出しても滑って進まない状態とくりゃあ、腕に覚えのある奴等は、勝負を捨ててドリフト遊び。ミッドシップでドリフトすんのかと思う貴方、危ない奴等が多いんですよ、九州は。



 トップバッター光根AZ−1は1`33”82で暫定トップですがな。特攻隊長小池AZ−1は1`40”60、気合いを入れろよ、クラブレスポンス。中島AZ−1は1’35”81
 ドリフト一本の中原AZ−1は遊びすぎて1`35”31村山AZ−1も1’37”02、、今日もAZ−1最悪の日かもしれない。AZ−1もビートも所有するカルロス・ロドリゲス改めムアンチャイ・ソンリットビートが1’30”11を出しているから腕の勝負だよな、泣き言は言わせんぞ、おめーらぁっ!気合いを見せんか、気合いをっ!


そこいらのAZ−1より速いビート、ムアンチャイ・ソンリット

 ところが河田ミラが30秒の限界を超えて1`29”99を出して勝負が着いたと思ったら、AKクラスの覇者を目指す平山選手が控えてましたよ。このおじさん、家族が見ているから張り切ったのか?半端じゃない走りを見せてやがる。こりゃあ期待できるぞぉ!緊迫のタイム発表は、、、
 おいおいマジかよぉっの1`27”00?ここで勝負は着いちゃった。さて三強対決のCKクラス、トップバッターは松田キャラで1’36”25、安定はしているんだが、大排気量車の走りじゃあタイムが出ないんだよなぁ。このまま三強対決に持ち込まれるかと思っていたら、思わぬ伏兵出現。謎の金太郎ワークスが1’26”40? ダブルエントリーの樺島キャラは1’30”98、オーナーより早いタイムを出すのはルール違反ですよ樺島選手。
 さて三強対決改め四強対決の2番手平尾ワークスが1’25”63! 杉本AZ−1が走り出したけど、なんかおかしい、よー見たらオイルスモーク引いてるじゃねーか!1’27”02というタイムはエンジントラブルか? ワークス陣営に転んだ山下ワークスも1’26”37、、杉本AZ−1はカムシールからオイル漏れ、でもドライブシャフトブーツにも油が垂れてます、、、なーんか嫌な予感、、、、この人ブローの天才、河田ミラか杉本AZ−1かと言われるブロー常習犯だかんなぁ。


「こげんなっとるでしょうが?」「ばってんが」「ふーん」